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安い枝豆でも美味しく食べたい! 枝豆を美味しく茹でるコツを教えます。

夏の晩酌に嬉しいものと言えば「枝豆」ですね。
美味しくて栄養豊富でな枝豆ですが、あなたは上手に茹でてますか?

このページに行きついたあなたはラッキーです。

せっかくお金出して買ったのですから美味しく食べたいし、家族にも美味しいといわれたいので、枝豆を美味しく茹でるのにずいぶん研究しました。
高価な枝豆は美味しいに違いないと買ってみても、それほどでもなかったり、たまたま茹で方がアタリだったのか結構安価な枝豆なのに美味しかったことがありました。

ここでは、スーパーで売ってる枝豆1袋分を(200円から500円くらいの間でしょうか)想定して教えます。

1.下準備
・枝についたまま茹でると見栄えはいいですが、美味しくなるわけでないので、枝から外しましょう。
・まず枝豆をよく水洗いしてください。(塩で揉んでからあらうと見栄えが良いらしいですが、自分は面倒なのでゴミを洗い流す程度の水洗いです)
・次に枝豆の鞘の端を切ります。(枝に付いてた方)
 枝豆の端を切ることで、鞘の切り口からゆで汁が入り込むので両端を切る方もいます。自分は片方だけの方が美味しく感じます。

2.お湯(4%の食塩湯)を沸かす
よく1リットルに40グラムの塩って教わりますが、普通の1袋であれば直径20cmくらいの鍋に20gの塩と500ccの水を沸かします(これで4%の食塩湯を作ります)。

3.茹でる
・お湯が沸騰したら、端を切っておいた枝豆を鍋に投入して蓋をします。
・すかさずタイマーは4分20秒でスタート

・お湯はひたひた程度でも問題ありません、枝豆はきちんと茹ります。
・再沸騰したら、吹かない程度(たぶん中火)に火を弱くします。透明の鍋蓋だと沸騰具合が見えるので便利です。

4.茹で上がり
4分20秒経過したら、ここから手際よく頼みますよ。
・ザルに上げて、ほんの少しパラパラと塩を振ります。
・そしらた扇風機などの前で、できるだけ急速に冷やします。
冷めたら美味しい枝豆の出来上がりです。

※塩はパラパラタイプの塩を上空からかけると、まんべんなくかかります。
※塩水で茹でてるので、本来最後の塩は不要なのですが、ほんの少しかけると、経験的に美味しさがグレードアップします。今のところ、みんな美味しいと言って食べてくれます。
※茹でた枝豆が冷めてから、茹でた濃度と同じ塩水に漬けておくと、ちょっとおしゃれな演出になります。

当初は枝豆の茹で方自体が分からず、いちばん多かった失敗は柔らかすぎでした。あとは固すぎ、しょっぱ過ぎなどで、枝豆を美味しく茹でることはなかなかハードルが高かったですが、今はスーパーで売ってる普通の枝豆なのに「ウチの枝豆って美味しいよね」と言われます。

秋が近づくと茶豆も美味しくなるので、是非試してみてください。

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